企業インタビュー
萩明倫館の歴史を受け継ぎ、Well-being経営と人財教育の拠点として、アプリケーション開発センターを開設。世界共通のプラットフォームであるSalesforceのエンジニアの育成を行っています。
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進出のきっかけは?
東京ではエンジニア不足が深刻で、採用して育てても引き抜かれてしまい、長く一緒に働くことが難しい状況でした。そんな中で、地方なら地元愛が強い優秀な若手を採用し、育てることができ、「長く一緒に働く」ことができると考えたからです。また、こういった活動は強く周りからも応援・支援してもらえると考え、進出を決めました。
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山口県を選んだポイントは?
山口県はIT企業がまだ多くなかったことと、その中でも萩市は明治維新で多くの志士を輩出した松下村塾や明倫学舎という学問・教育のシンボルやストーリーがあったこと、人柄・土地柄が大変良かったこともあり、ぜひこの地で社会貢献したいと思い山口県を選びました。
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山口県に進出してよかった点は?
一番は人材です。スキルや経験のない若い人材を採用する上で、「素直さ」「向学心・向上心」「感謝の気持ち」の3つが重要と考えています。これらを兼ね備えた人材が都市部と比べて豊富だと感じており、今後も積極的に採用したいと考えていす。
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今後の抱負や展開は?
今後も継続的に採用を進め、50名規模の開発拠点にしたいと考えています。業界の第一線で活躍する弊社エンジニアからの教育などを通じて、山口県(萩市)からグローバルで活躍できるようなエンジニアを多く輩出したいと考えています。
社員の皆さまの声 VOICE
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アプリケーションの開発を通して地域の方と連携し、貢献できるのが嬉しいです。また、萩から全国へ発信できる環境があるのも魅力の一つです。萩に居ながら、世界共通のプラットフォームであるSalesforceのエンジニアとしてのスキルを身につけられるという環境に感謝しています。
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生まれ育った萩で、しかも本社と同じルール、ツール、システムで働くことができることに満足しています。歴史ある明倫学舎の教室をそのまま生かしITを融合したオフィスは、とても居心地がよく、モチベーションも上がります。
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コロナ禍で不安な状況でも、全社でテレワークを実施しているので安心して就業することができます。チームのメンバーと距離が離れていても、チャットやWeb会議などを使用したコミュニケーションが活発なことや、Walkingイベントなど、全社での健康促進を目的とした取り組みもあり、毎日楽しく過ごすことができます。