企業インタビュー
私たちは「すべての人が暮らしたい場所で輝く未来」というビジョンを掲げ、主にマーケティングリサーチ領域でお客さまのビジネス拡張に貢献しています。
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進出のきっかけは?
当社は2011年に青森県八戸市と企業立地協定を締結し、八戸センターを設立。100名を超える大規模オペレーションセンターに成長しましたが、BCP対策のため第二の拠点を探していたところ、山口県がその候補にあがりました。
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山口県を選んだポイントは?
採用面での競合となるBPOなどを事業とする大手の進出が少なく、人口規模から人材確保が期待できました。 また、様々な優遇制度があることに加えて、自治体(山口県・山口市)の企業誘致に対しての積極的な姿勢から立地後の支援も期待できたこと、地震などの自然災害が少ないことから山口県への進出を決めました。
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山口県に進出してよかった点は?
現在、八戸センター約300名・山口センター約50名の体制となり、山口では県内の大学や高校、情報系の専門学校の卒業生が多く活躍しています。オフィスのある山口市だけでなく、近隣の宇部市・防府市・周南市などからもアクセスが良く、通勤にも便利です。最近では、山口県の観光客満足度調査を受託し、業務を通じて山口の観光地の魅力を改めて感じることができています。
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今後の抱負や展開は?
継続的に大学での出張講義を実施しており、地域の学生に最新の技術や情報を発信し、企業理解や業界理解を深めてもらう機会を提供しています。また、インターンシップの受け入れや中高生向けの就業体験イベント参加など、「地域連携」にも積極的に取り組んでいます。今後ますます地域とのつながりを増やし、社員一人ひとりが地域に根差していきいきと働ける環境を目指しています。
社員の皆さまの声 VOICE
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妻の実家が山口市で、結婚を機に移住して入社しました。「地域連携」の業務(自治体や地域に関わる業務)を通じて、地域の方々とつながりをもつことができ、地域への貢献となることが仕事のやりがいになっています。
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防府市から車で通勤しています。首都圏のお客さまや、青森県のチームメンバーと、オンラインでのこまめな確認やコミュニケーションを大切にしています。
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私には3人の子どもがいますが、子育てのしやすい環境であると感じています。山口にいながら、自身のスキルを活かしながら働けるのは嬉しいですね。今後はもっと地域の子どもたちとの関わりを増やしていきたいです。