企業インタビュー
システム開発会社ではない、マニュアル屋だからこそできる「デジタルコンテンツ制作」の発信拠点として、2023年1月、宇部市に事業所を開設しました。ICT技術を活かしたデジタルコンテンツの制作やクラウドサービスはもちろんのこと、AR・VR、AI技術を基軸としたサービスのさらなる研究・開発へも挑み続けていきます。
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進出のきっかけは?
地方創生(産業育成と雇用創出)において何か貢献できることはないかと考えていた時、「宇部市まちなかオフィス立地促進事業」の趣旨に賛同し進出を決めました。また、環境の良さや交通の利便性、大学・高等専門学校などの教育機関の充実、観光地の多さや地元の名産など、様々な魅力も進出の決め手になりました。
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山口県を選んだポイントは?
地元を愛し、地元を離れたくない優秀な人材に当社で活躍してほしいという強い思い。その思いを実現するため、山口県出身の当社社長と役員を中心にこの地を選びました。当社にとっては優秀な人材を確保できること、雇用創出としての当社の役割が「地元への恩返し」につながると信じています。
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山口県に進出してよかった点は?
多くの応募を頂き、開設して間もなく3名の方を戦力として採用することができました。 当社の力だけでは難しかったことも、山口県や進出先の宇部市の関係者の皆さまの心遣いや温かい支援によって実現できています。本当に山口県に進出してよかったと感じています。
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今後の抱負や展開は?
当社が得意とするデジタル技術とコンテンツの融合を土台に、山口県の力とも融合させ、当社にしかできないソリューションやサービスの開発をこの宇部サテライトオフィスで世界に向けて行っていきたいと考えています。また地元に密着したインターンシップなどの機会を設け、デジタル分野への就職を希望する学生の方々の受け皿になっていきたいと考えています。当社にとって「人材」は、まさに「人財」だと考えています。ここ宇部サテライトオフィスから次の世代を担う人財を育成および輩出し、山口県のデジタル産業の一翼を担うことを目標にしていきたいと考えています。
社員の皆さまの声 VOICE
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少々町並みは変わったけれど、そこかしこに学生時代を過ごした頃の佇まいを感じ、懐かしくもあり新鮮な気分に浸ってます。そんな慣れ親しんだ宇部の地に、新しいIT関連事業をスタートさせることができました。環境よし!海の幸、山の幸よし!仕事も趣味も絶好調です! 今後は、当社がこの業界に興味を持つ多くの若い力が集まる拠点となるよう、青春時代を過した宇部の地へ恩返していきたいと思っています。
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宇部市の穏やかで自然豊かな環境は、都会の喧騒から逃れたい開発者にとって、心身を癒せる場所だと思います。自転車や徒歩で通勤できる生活は、通勤ストレスを大幅に軽減し、毎日の仕事に集中するための余裕を与えてくれます。地元の人材とUターン、Iターンの人材が出会い、互いに刺激し合うことで、革新的なアイデアやサービスが生まれることを期待しています。
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地元である宇部に新しい事業所と新しい事業を立ち上げること、そしてそこで様々なことにチャレンジして欲しいとの話を聞いた時、単純に「わくわく」しました。いろいろな経験や新たな発見の毎日をこの慣れしたんだ宇部で存分に味わっています。この「わくわく」と「充実」を新規採用第1号のわたしから、多くの後輩たちに伝えていきたいと感じています。